
現在日本に残る最も古い古民家と考えられるのは、いずれも兵庫県に所在する箱木家と古井家で、既に江戸時代から「千年家」(せんねんや、千年前の家)と呼ばれていました。
実際はさすがに千年は経っていないが、建立は室町時代にさかのぼるものと考えられています。
いずれの古民家も国の重要文化財です。
江戸時代初期の古民家は近畿地方を中心に多数残っています。
中でも、第二次大戦以前に古民家として初めて(旧)国宝に指定された次の2件の民家が知られています。
(1950年の文化財保護法施行後はいずれも重要文化財)
一般に関西方面が経済的先進地域であり、古民家にも技術的、意匠的に優れたものが多いです。
関東では韮山代官、江川太郎左衛門の屋敷として有名な次のものがあります(重要文化財)。
一部に中世の部材も使われているといわれています。
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